書面添付と自計化
昨晩は学生時代の友人と食事をしました。
何でも話し合えるのはよいのですが、ついついアルコールもすすみます。本音で語り合える親友がいるのは幸せなことです。
さて前回は、書面添付制度の概要について触れました。
書面添付制度とは、税務申告書の内容が正しいことを説明する書面を税理士が作成し、それを申告書に添付して税務署に提出する制度のことで、現在国税庁が普及を促進しています。
この書面添付をしていると、いきなり税務調査がくることはなく、調査の前に税理士に意見聴取をしなければいけません。弊所で対応を済ませられるケースが多くなります。
ただし書面添付行うには、弊所が信頼できる経理処理を、自社で行って頂いていることが必要不可欠になってきます。
なので弊所では、自計化されている顧問先様へは巡回監査を行うために、基本的に毎月ご訪問させていただいております。
その巡回監査の中で、適切な会計処理が行われていることが確認でき、経営者様や経理担当者様とお話させていただくことで、より身近な税理士事務所として実感していただければと思っています。
「何でも相談できる」と感じていただける様な信頼関係を築き、的確な経営支援を常に行って参ります。
同じ額の顧問料を支払って、「事務的な作業を淡々とこなす会計事務所」と、「会社の成長や問題解決を一緒に考えてくれる会計事務所」、どちらの費用対効果が高いと思われますか?