「決算申告確認表」をテーマにした所内勉強会を実施
こんにちは。滋賀県栗東市の杉本総合会計です。
新年を迎え、新たな気持ちで2025年がスタートしました。
先日、所内で【決算書作成技術の統一化】をテーマに勉強会を開催しました。
スタッフがそれぞれの担当分野で作成する決算書類について、技術を統一することで、
所内業務の円滑化と効率向上を目指しています。
この取り組みによって、よりスムーズで効率的な業務運営を実現していきます。
「決算申告書確認表」を活用した業務効率化への取り組み
国税庁のホームページから「決算申告書確認表」を抜粋し、事務所用にアレンジした64項目を作成しました。この64項目は、必須チェック項目として設定し、所内でダブルチェックを徹底する方針で運用を始めました。
これまでもダブルチェックは実施していましたが、担当者によってばらつきがあり、
担当者以外には分かりにくい情報も多く、その確認に時間がかかるという課題がありました。
勉強会では、64項目を1つずつ確認し、決算担当者に内容を浸透させました。
今後、決算書作成時には「決算申告確認表」を添付し、チェックを徹底する運用を開始します。
また、各顧問先専用の確認表を保存することで、次回以降の決算資料作成にも活用できるようにしました。
「決算申告確認表」の最新化で精度と信頼性を確保
決算申告確認表は、チェック項目のずれや税法改正があった際に随時アップデートし、常に最新の状態を保つようにしています。
所内勉強会は定期的に開催しており、
今回は活発な質疑応答もあり約2時間の研修となりました。
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杉本総合会計
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