資金調達で若手スタッフ活躍!
弊所にはとても優秀な若手スタッフが多く揃っています。
その一人、先日とある顧問先様の融資を決めてきたお話しから。
けっして経営状態が良いとは言えない顧問先様です。
全体的な客数の伸び悩みが一番の要因でしょうか、
まずは客数を増やしたいという思いで、施設の改修や
運転資金のために、資金調達が必要と考えられていたようです。
「どのようなお客様に喜んで頂きましょうか?」
「その為の商品の種類は今のままでいいですか?」
「品質には自信がありますから、価格を見直すのもひとつですね」
「営業時間を延ばすんですか、それは効果あるかもしれませんね」
「だったら来年の今頃には客数10%アップも可能じゃないですか」
時間はかかりますが、このような話を繰り返していると、
自然と社長自ら、熱い答えが出てきます。
実は我々の仕事は、そんな社長の思いを引き出して
いるにしか過ぎないのかもしれません。
「〇〇をすれば売上げアップです!皆してますよ!」
「だからダメなんですよ!」
なんてことが、経営分析とか経営指導でないことは・・・
社長さんにとって金融機関に行って融資の申し込み
するってとても不安なものです。
アウェーに乗り込みますから、当然スタッフも同行します。
熱いロマンは社長から、それを裏付けるソロバンは
スタッフから。金融機関も納得です。
そんなにうまくいくことばかりではないですが、
頼もしいんです、うちのスタッフは!